1週間で仕事へ行けなくなった話

僕は、1週間で仕事へ行けなくなった。

不満を言い始めたらキリがない、ただ一つ

自分の不甲斐ない点をあげるとすると

“能力が低い”のだと思う。

 

主に、

・上司の指示を理解し、応用する能力

・根気強く耐える能力

これは、人と比べて低いと自分でも思う。

今回の職場は、特に応用が必要で「〜かもしれない」を何個も作り出し、検証し一つに絞ると言った難しい仕事だった。

その基礎の部分ですら、全く理解できず 質問するたびに「前にも言ったけど〜」と言われる始末。その度に心がすり減り、自分の無能さを痛感した。

 

この職場に定年までいるのかと、ぼーっと考えてみたが、恐怖で心が潰され次の日の出勤は無理になった。

何がなんでも働かなければいけない状況なので、

歩みを止める事は出来ないのだが、こうもすぐ辞めてしまうと人間としての価値が無いように感じる瞬間があり、未婚の僕だったらまた消えたいと思っていたのだろう。

 

しかし、人生まだこれからなのだから

楽しめる仕事に就ける日を目指して就活を

頑張る。

同じような境遇で困っている人が居ると思う、

しんどい時は、足を止めて休憩する事も大事だし

、働くことが全てではないと思うから

お互いに一歩一歩自分を褒めて、生きていきましょう。